【それも知りたい!】新卒採用市場動向!学生の企業選びのポイントとは?

お世話になっております。マーケティング担当です!
本日は学生の趣向や会社の動向など、もろもろ新卒について抑えておきたい情報についてまとめました。ご確認くださいませ!

目次

①学生の『企業選びのポイント』
②Uターンで就職したい学生の割合
③各企業の採用人数動向
④まとめ

①学生の『企業選びのポイント』

・『入りたい』理由TOP3
1位:安定している/48.8%
2位:自分のやりたい仕事が出来る/30.5%
3位:給与が良い/21.4%

・『入りたくない』理由TOP3
1位:ノルマがきつそう/38.2%
2位:転勤の多い会社/29.6%
3位:暗い雰囲気の会社/24.1%
※当てはまる項目を2つ解答

上記のようになっております。
『入りたい』項目は不動の順番になっておりまして、安定性に関しては5年連続で1位をとっております。安定性と給与は更に例年より高い水準であり、社会情勢や全体的なベースアップがなされているからかと考えられます。
『入りたくない』項目は逆に『転勤の多い会社』が、『社内の雰囲気が暗い会社』と逆転しております。転勤の多さは年々学生が回避する対象として増加傾向にあることからも、留意しなければならないポイントになります。

②Uターンで就職したい学生の割合

24卒では62.6%の学生がUターンで就職したい傾向にあるようです。例年概ね60%台を推移しており、特段高い数値ではありません。
経済面・生活面での不安を持っている学生は一定数いるようで、上位の理由には両親祖父母と暮らしたい、実家から通えて経済的に楽だからなどが例年通りランクインしています。

③各企業の採用人数動向

動向に関しては上昇傾向です。前年比較で29.8%(6.9%増)の企業が採用予定数を増やすと答えております。
理由としては『前年に新卒を採用できなかった』や『事業拡大など』が多く挙げられています。
新卒採用に繋がらず、第二新卒層を狙った中途媒体への出稿や新卒の中でもダイレクトスカウトサービスへの登録など、各社若手採用に手を尽くしている状況です。
社会情勢として2030年には人材不足が深刻化する事が問題に挙げられていますが、その流れもあり、採用に関しては特に力を入れている企業が増えております。


④まとめ

国の方針として、IT技術を活用(人の手間を減らす)/海外人材の活用/女性活躍社会の推進などがいわれておりますが、総動員した試算においても2030年には人材が不足している試算になっております。
優秀な人材や原石の確保に各社躍起になってる中、方法も多様化しております。
業界毎、会社ごとに採用のベターな答えは変わってきます。もし弊社にお問い合わせ頂ければ全力で取り組ませて頂きたいと考えておりますので、採用はぜひアイアンドディハヤトにお任せくださいませ。

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参考サイト:サポネット

参照URLhttps://saponet.mynavi.jp/
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広告企画グループ マーケティング担当