【新卒情報】ISは開催必須!?気になる他の会社の動向も

お世話になっております。マーケティング担当です!!
24卒についてIS開催が増えていて、学生も企業側も熱度が高くなっていることはご存じでしょうか?本日はISの学生の参加割合と、24卒の採用展望についてお話します。

早速ですが、下記図をご覧ください。
上記図は学生のIS参加状況についてまとめたものです。
冬ISに参加する予定がなかった、学生が22卒で20%弱に対し、2年連続で10%を切っていて、かつ減少傾向ということは、学生内でISには参加するべきという共通認識があると言えるかと思います。
また、下記図もご覧ください。

上記図によると、増やすと回答している企業は+5.3pt、減らすと回答している企業が-3.0ptとなっております。従って双方積極的に活動していることが分かります。そうなってくると、昨年度より熾烈な争いになり、他の企業と比較したときに、ISの開催など行っていない場合は母集団の形成が不十分になることが想定されます。
また、多くの企業面接がオンラインであることが主流になっている状況を鑑みるに、学生としては多くの企業と接触が可能で、その分、学生の内定獲得数は増加しています。よって、歩留まりは選択肢が多い分増えますし、より大規模な母集団の形成が必須となってきます。
そこで多くの企業が冬のISからでもスタートする行動を計画しているのが現状です。
しかし、ISのノウハウがなかったり、開催の手間をかけられない場合もあるかと思います。
その際にはもうひとつの選択肢として、ダイレクト型の導入を検討も選択肢に入るかと思います。しかし、ダイレクト型もターゲットによっては使い分けが必要です。


一部のIT企業など、理系採用がマストであるならばofferboxが一番理系の学生数が多いですが、文系学生も含めていいのであれば、企業数と学生数のバランスが良いdodaCampusは選択肢に入ってくるかと思われます。
他社の新卒スケジュールを聞く機会はなかなか無く、市場の値や自社の行動をどうすべきかなど明確な回答を持たないままスタートするケースもあるかと思いますが、そうなってくるとこの著しい採用難度の増加に備え切れていない可能性が高いです。弊社であれば豊富な経験があり、御社にとってより良い選択肢を提供できるかと思っております。

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執筆者

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広告企画グループ マーケティング担当 野口