《24卒情報》新卒採用の『今』《採用スケジュール付き》
お世話になっております。マーケティング担当です。
本日は新卒採用において、最近流行りの通年採用の特徴や採用手法などを約5分でお伝えします!!
1.新卒採用の5つの手法
まずは新卒採用の5つの手法と特徴をご紹介します。
①ナビサイト
最大数のユーザーがいるため、母集団の形成と新卒の中~大規模採用に最適。
自社に似う人材を応募の中から選別していくため、中~大企業には応募も集まりやすい。
②ダイレクトリクルーティング(DR)
豊富な検索軸から、自社に適合する可能性が高い人材を狙う。
採用人数や期間によって料金が変動サイトも。採用人数が少なければコスパも〇
※概ね、3~10人の採用に向いてる
③合説明会(イベント)
業界限定や理系学生限定イベントなどターゲットを絞った訴求が可能で、DRと違う点は
直接会うということにより、企業理解度や志望度が上がりやすく、会場に向かうという
ワンアクションがあることによって、参加している学生の熱度も高い。
④学内セミナー
大学全体や学科に対して求人票を渡せたり、セミナーを開くことも。
新規では人気大学など、満枠で受け付けていない可能性がある大学も。
⑤人材紹介会社
エージェントによる抽出で質の高さ×マッチング率高めな学生を紹介してもらえる。
しかし人数としては多くなく、費用も一人当たり換算で高くなることが多い。
- ■まとめ
- 母数はナビサイト
- 質の高さは人材紹介≧DR≒合同説明会
- 専門性に特化した分野は学内セミナー
2.新卒採用のスケジュール
スケジュールに関しては簡単にまとめましたのでまずは下記図をご覧ください。
上記のようなスケジュールになっております。例年、経団連の就活ガイドライン通り3月から開始という基準に大手採用媒体は従っておりますが、上記のように前もって開始するパターンをご紹介します。
①DRによる早期選考
ダイレクトリクルーティングシステムによって、繋がりを持った学生と早期接触を図るケースも増え
ております。特に活動的となる夏インターンの頃から、早期接触を図ることが多く、そのままインターン参加⇒第一次選考とすぐに座組をして、早期内定出しで差異をつけるケースです。
②ISからの早期選考/採用
同上になりますが、IS参加学生をそのままグリップするパターンです。
③通年採用
通年採用の導入により1~4年時のいつでも選考に参加可能。
また年度ごとに何度もチャレンジできる企業も。
上記のような類型に分かれますが、いずれも歩留まりに関しては問題を抱えております。
というのも、学生のほとんどが2社以上の企業の選考を受けています。
上記3例での運用の場合には、学生と接触機会を持ち続けるといったコンテンツ力も必要になりますので、結果工数が多く、歩留まりの影響で採用に至らないケースもあります。
しかしながらフォローアップをしっかりすると、より志望度が上がり入社頂けるケースもあります。
- ■まとめ
- 早期スケジュールはフォローアップが命
- 多様化により、3月の内定出しが最短ではない
いかがでしたでしょうか?このように新卒争奪戦は特にこの2年間、熱度高く起きています。
その中で勝ち抜くのは採用ブランディングでしょうか?採用手法でしょうか?はたまた採用サイクルとフォローアップでしょうか?
弊社これらの疑問にお答えすべく、常に最新の情報を様々な観点からご提案いたします。詳しくは下のボタンからお問い合わせ、もしくはお電話を!!
執筆者
広告企画グループ マーケティング担当