新卒世代(Z世代)の就活《24卒対応》
お世話になっております!
マーケティング担当です!!
今年度の新卒教育も7~8月で一区切り、、、と考えるのも束の間に、24卒に考えをシフトされてらっしゃる企業様も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、24卒(Z世代)の特徴、企業に求めているもの、就活についてどのように考えているかをまとめていきたいと思います。
まずZ世代とは、1990年半ばから2010年代生まれの世代と言われており、概ね25歳未満の若年層の事をそのように呼称するそうです。
簡単にまとめると、ITが生活に溶け込んでいる世代だと言えますし、学生時代からワークライフバランスの事や、どういった基準が良い企業なのかをyoutubeやその他snsで情報を収集している世代になります。
そんな彼らのアンケートで興味深いものがありました。下記図をご覧ください。
上のグラフは、あなたが就職先に重視するものを複数選択するというもののアンケート結果です。
複数ある中で傾向が出ていたものをまとめました。元々気にしている方は多いと思いますが、どのような仕事なのか?というよりも待遇面の方を重視していることが想像できます。
また新社会人の彼らは就職活動をするのにあたって、先輩との比較論で難易度が高いと思っているのでしょうか?低いと思っているのでしょうか?下記図をご覧ください。
これはマイナビより発行されている、これは昨年3月のデータになります。20卒(計測されたのは2019年3月コロナ前である)と比較すると、コロナ等により圧倒的に21卒22卒は就職難度が上がったのではないか?と想定している学生が多いと考えられます。このことから想像ができるのは学生の大部分は安定志向で早期に行動するという予測でしょう。
ところが21、22卒採用の蓋を開けてみれば、そのように苦心する学生が多い一方、早期IS開催などで接点を持っていても、母集団の形成が困難(自社ISに人が集まらない)であるという企業が圧倒的多数です。
そして、23卒の段階で各社インターンシップには非常に苦戦しております。詳しい内容は前回の新卒コラムにおいても記載してある為、割愛しますが、やはり早い段階から新卒にアプローチをかけなければならないという、各社の戦略が見えます。
よって、ISに参加する企業が増えています。しかしISにはネームバリューの高い企業が席捲し激戦区の中で新卒を獲得していかなければなりません。そこで弊社としてはメインとなる戦略の増強、もしくはそれ以外にももう一つ武器を用意すべきだと考えています。
当然、その世代の方々の就職活動はネットがメインです。紙媒体での求人広告はもちろん見ず、某大手求人広告への登録だけではなくオファー型の商品、業界特化型求人への登録等、求人広告業界にも多様化の波が押し寄せています。
オファー型で言うと、大手と呼ばれている、offerbox、キミスカ、DodaCanvasあたりが3強になっておりますが、弊社でももちろん取り扱いございますので、ぜひ各社の特徴だけでも直接お話させていただけたらと思っております。直接お電話いただくか、問い合わせフォームにて連絡くださると幸いでございます!!
執筆者
広告企画グループ マーケティング担当 野口