採用成功に向けての応募者対応のポイント
今回は採用の成功率を高めるポイントについてお伝えします。
どの選考フローにおいても、以下のポイントを常に意識することで採用の成功率を高めることができます!
①選考スピードの短縮
有効求人倍率の高止まりの中で、採用企業各社の選考スピードの重要度が高まっています。「選考期間が遅くなるほど選考辞退が多い」傾向があり、常に選考スピードの短縮に努める必要があります。
選考期間の短縮には、
・応募時の志望意欲を下げずに選考を進めることができる
・採用競合より先に、応募者と貴社間で日程調整ができる
・選考スピードが早いほど、「評価されている」と感じる
といった多くのメリットがあります。
※(株)パーソルキャリア人材紹介データより
特に書類選考スピードは、その後の進捗に大きな影響を与えます。そのため、あらかじめ書類選考フローを短縮化しておく必要があります。応募日から、2日以内には必ず個人へ書類選考結果・面接日程調整依頼が完了できるフローを整えておくことをおすすめします。
※(株)パーソルキャリア人材紹介データより
②オンリーワン・コミュニケーションの徹底
転職者は、一人ひとりまったく違う人間ですが、共通して「評価されている」ことを好みます。ひとつのメールや電話であっても、定型文言ではなく個別対応をしている、と感じさせることで応募者の意向を高めることができます。
③面接依頼メッセージを工夫する
面接依頼のメッセージにはプレミア感あるワードを入れましょう。例えば、件名に「是非、面接にお越しください」と入れたり、本文に「当社で求めているご経験をお持ちとのことで私どもも非常に関心を持っております。」など、応募者に好印象を与える内容を盛り込むとよいでしょう。
また、面接日が後ろ倒しになるのを防ぐためにも面接は必ずこちらから具体的な候補日を提示しましょう。
アイアンドディハヤトでは、効果的な原稿掲載のご提案だけでなく、応募後のフローを見直しなど、貴社の採用が成功するためにサポートを徹底して行います。
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執筆者
広告企画グループ マーケティング担当