《新卒情報》母集団形成に向けて!会社説明会に求めらているものとは?
お世話になっております。マーケティング担当です!!
今回は夏のIS(インターンシップ)も終わり、今年度の母集団形成も数字の予測が立つであろう時期でに合わせて、これからISを検討されている企業様やISのおさらいをしたい企業様に向けて、会社説明会で学生が知りたい情報や質について情報を共有します。
会社説明会は近年の傾向的に、質の高さが求めらているのはご存じでしょうか?
というのも、コロナウィルスの影響でweb説明会が基本となってきています。
そうなると遠方に向かう手間などはなく、より多くの数の説明会に参加できるので、必然的に就活生たちは多くの企業の情報と触れ合うことになります。
比較対象が多ければ当然、印象に薄い企業は選考に進むという選択肢から外れてしまいます。従って、より印象に残る説明会を開催する必要があるかと思います。
まずは根本から変えるではなく出来る範囲からISコンテンツに対して、伝える情報に強弱をつける、取捨選択をすることなど工夫する事を第一とすべきでしょう。下記の学生が知りたい情報、逆に悪印象な点をグラフにまとめました。ご覧の通り、学生が求めている情報と現状の企業説明会とではまだまだ乖離があるように感じられます。会社概要や、事業内容、福利厚生は御社サイトを見れば情報が乗っかているかと思います。その情報をただ読んでも意味はありません。なにを憶えて帰ってもらうのかを明確にすべきでしょう。
たとえば会社概要や事業内容であればその中で特に伝えたい御社の強みがあるはずです。福利厚生であれば、それが他社に比べてどのように優れているかを話したり、実際の使用例を紹介して、学生に自分が働いた際にこんな良いことがあるのかと想像してもらうことが重要になってきます。
まとめると、学生はISに対してリアルな働くイメージを固めに来ていると言い換えられ、それをかなえてくれるISこそが良いコンテンツということです。
また余談ですが、いまどきならではの事で、大事な部分は学生がスクリーンショットを取ってくれることもあるそうです。そういう意味では大項目ごとにまとめスライドを用意して、SNS時代ならではのスクリーンショットを取る時間を設けるなんてのも場が和むかもしれません。
いずれにしろ、いままでとは違った方法をとっていくべきではありますが、『強み』や『福利厚生の優位点』は他社との比較になります。それが、優位点になりうるのか、強みとしての訴求力はあるのか、取捨選択をするに当たって捨てて良い要素とは、、、色々わかりにくい事もあるかと思います。
弊社では、そういったご相談もお待ちしております、御社が成功する一つの要素としてぜひ、ご活用いただければと思っております!!
執筆者
広告企画グループ マーケティング担当 野口